久々に朝の信越線を撮影してきました。

一発目の北越2号は国鉄色のK1。とても幸先のよいスタート(´∀`)

すぐ続行の2522D(キハ40×4)はまさかのオール青!!
こっちのほうが、嬉しいかも。 笑

430Mの羽生田行きは一日一本の行き先。新潟の115系では最長の7連で運転されます。

日差しが出てきて、磐越西線の快速「あがの」が通過。
朝の信越上りは車種が豊富で、撮り応えがあります。

アングルを変えて、EF81-501牽引の貨物。

432M。前は集中型クーラーのS4、後ろは分散型クーラーのL5。
上から撮ると、その違いがはっきりわかります。
以上、すべて越後石山-亀田にて。陸橋上は風がよく通るのでとても寒かったです。
1月も最終日となりましたが、見ての通りほとんど雪がありません。新潟市内は例年積雪が少ないと聞いているので、これからも期待したいと思います(ついでに日差しも)。 笑

一発目の北越2号は国鉄色のK1。とても幸先のよいスタート(´∀`)

すぐ続行の2522D(キハ40×4)はまさかのオール青!!
こっちのほうが、嬉しいかも。 笑

430Mの羽生田行きは一日一本の行き先。新潟の115系では最長の7連で運転されます。

日差しが出てきて、磐越西線の快速「あがの」が通過。
朝の信越上りは車種が豊富で、撮り応えがあります。

アングルを変えて、EF81-501牽引の貨物。

432M。前は集中型クーラーのS4、後ろは分散型クーラーのL5。
上から撮ると、その違いがはっきりわかります。
以上、すべて越後石山-亀田にて。陸橋上は風がよく通るのでとても寒かったです。
1月も最終日となりましたが、見ての通りほとんど雪がありません。新潟市内は例年積雪が少ないと聞いているので、これからも期待したいと思います(ついでに日差しも)。 笑
ちょっと間が空きましたが、前回のタイガーロープ…どう撮る? Ⅰに引き続き、処理方法の2つ目「高い位置から撮る」について解説したいと思います。
言うまでもないかもしれませんが、目線が高くなるとポールとロープは車体の下に見えるようになりますよね。
これを利用して、【高い位置=陸橋や掘割】で撮ろうというわけです。
(この記事では編成写真をベースに考えるので、極端な俯瞰撮影は除外します)
作例1
(115mm)
これは掘割を走る線路を見下ろしたもの。若干、スカートにポールがかかっていますが、平地で撮るよりは随分うるささが軽減されていると思います。
作例2
(58mm)
同じ場所で、今度は58mm。目線が上がっても、意識するのはⅠでも解説した「ポール1スパンに顔を入れる」こと。
…ただ、ここまで画が違うと最終的には構図の「好み」がものを言うかもしれませんね。
作例3
(50mm)
陸橋から。ポールのスパンを長く写そうとすると必然的に広角~標準になりがちですが、その分周りの景色も入って、場所によっては味のある写真になると思います。
作例4
(142mm)
これは最近気づいたのですが、駅撮りも撮り方によってはうまくかわせますね。作例の場所には真新しいピカピカのタイガーロープが設置されていましたが、どうでしょう、ホームの高さ分だけ目線が上がっていますから、顔の部分にはあまりかけずに済みました。
さて、2回にわたってタイガーロープの処理についてダラダラ書いてきましたが、実際、ロープだけで構図は決められませんよね。障害物、影、パンタ位置…いろいろな要素に左右されると思います。
ここは絶対こうする、ここは妥協…そうして自分が「これだ!」って思える構図探しが、編成写真の醍醐味かもしれませんね(^^)
※記事中の焦点距離は35mm判換算です。
言うまでもないかもしれませんが、目線が高くなるとポールとロープは車体の下に見えるようになりますよね。
これを利用して、【高い位置=陸橋や掘割】で撮ろうというわけです。
(この記事では編成写真をベースに考えるので、極端な俯瞰撮影は除外します)
作例1

(115mm)
これは掘割を走る線路を見下ろしたもの。若干、スカートにポールがかかっていますが、平地で撮るよりは随分うるささが軽減されていると思います。
作例2

(58mm)
同じ場所で、今度は58mm。目線が上がっても、意識するのはⅠでも解説した「ポール1スパンに顔を入れる」こと。
…ただ、ここまで画が違うと最終的には構図の「好み」がものを言うかもしれませんね。
作例3

(50mm)
陸橋から。ポールのスパンを長く写そうとすると必然的に広角~標準になりがちですが、その分周りの景色も入って、場所によっては味のある写真になると思います。
作例4

(142mm)
これは最近気づいたのですが、駅撮りも撮り方によってはうまくかわせますね。作例の場所には真新しいピカピカのタイガーロープが設置されていましたが、どうでしょう、ホームの高さ分だけ目線が上がっていますから、顔の部分にはあまりかけずに済みました。
さて、2回にわたってタイガーロープの処理についてダラダラ書いてきましたが、実際、ロープだけで構図は決められませんよね。障害物、影、パンタ位置…いろいろな要素に左右されると思います。
ここは絶対こうする、ここは妥協…そうして自分が「これだ!」って思える構図探しが、編成写真の醍醐味かもしれませんね(^^)
※記事中の焦点距離は35mm判換算です。
複線区間で編成写真を撮るとき、あると必ずと言っていいほど邪魔になるのが線路の間にある「ポール」と「ロープ」。全国的に設置箇所が増えてきて、撮影する側にとっては本当に困りものですよね。
自分も以前2年ほど富山に住んでおり、よく撮影に出かけた北陸本線ではほとんどの区間にタイガーロープが設置されていて、なんとかしてかわせないかと、いろいろ試行錯誤をしていました。
まあ引っこ抜くわけにもいかないので(笑)、今回は自分なりのロープの処理方法を、書いてみたいと思います。
個人的に、ロープを処理する方法は2つだと思っています。
ひとつは、「広角~標準で撮る」
もうひとつは、「高い位置から撮る」
今回は、ひとつめの「広角~標準で撮る」について解説したいと思います。
作例1
(260mm)
さて、ポール&ロープが設置されている区間の場合、このように望遠で撮影すると圧縮効果でポール同士の間隔が狭くなります。作例のポールは茶色くて細いものなのであまり目立ちませんが、これが真新しい、ピカピカのタイガーロープだったら…ちょっとゾッとしませんか?(笑)
望遠するほど間隔が狭くなるということは、必然的に広角~標準で撮ったほうが見栄えはいいということになります。
では、これはどうでしょうか?
作例2
(90mm)
作例1と違い、90mmで捕らえました。ポールの間隔も広まって、見た目はスマートになったと思います。
ただ一つだけ惜しいのは、先頭車のスカートのちょうど真ん中にポールが写っていること。編成写真で一番目立つのはやはり「顔」の部分ですから、そこにかかってしまうとあまりいい印象ではないでしょう。
では、その辺も意識して修正すると、
作例3
(75mm)
いかかですか?
ひとつポイントとしては、
「先頭車の顔を、ポール1スパンにすっぽり入れてしまう」
ことだと思います。
直線右向きであれば、編成長を目測したら、右から一本目のポールを画面右端より少し左の位置にくるよう構図を調節します。そしてこの右端のポールを切り位置と決めておけば、自然とポールをかわすことができるわけです。
作例4
(135mm)
135mmくらいまでならポール1スパンに顔を入れることができますが、普通の直線であれば75~120mm前後が自然だと思います。インカーブならもっと広角でもいいですね。
※記事中の焦点距離は35mm判換算です。
自分も以前2年ほど富山に住んでおり、よく撮影に出かけた北陸本線ではほとんどの区間にタイガーロープが設置されていて、なんとかしてかわせないかと、いろいろ試行錯誤をしていました。
まあ引っこ抜くわけにもいかないので(笑)、今回は自分なりのロープの処理方法を、書いてみたいと思います。
個人的に、ロープを処理する方法は2つだと思っています。
ひとつは、「広角~標準で撮る」
もうひとつは、「高い位置から撮る」
今回は、ひとつめの「広角~標準で撮る」について解説したいと思います。
作例1

(260mm)
さて、ポール&ロープが設置されている区間の場合、このように望遠で撮影すると圧縮効果でポール同士の間隔が狭くなります。作例のポールは茶色くて細いものなのであまり目立ちませんが、これが真新しい、ピカピカのタイガーロープだったら…ちょっとゾッとしませんか?(笑)
望遠するほど間隔が狭くなるということは、必然的に広角~標準で撮ったほうが見栄えはいいということになります。
では、これはどうでしょうか?
作例2

(90mm)
作例1と違い、90mmで捕らえました。ポールの間隔も広まって、見た目はスマートになったと思います。
ただ一つだけ惜しいのは、先頭車のスカートのちょうど真ん中にポールが写っていること。編成写真で一番目立つのはやはり「顔」の部分ですから、そこにかかってしまうとあまりいい印象ではないでしょう。
では、その辺も意識して修正すると、
作例3

(75mm)
いかかですか?
ひとつポイントとしては、
「先頭車の顔を、ポール1スパンにすっぽり入れてしまう」
ことだと思います。
直線右向きであれば、編成長を目測したら、右から一本目のポールを画面右端より少し左の位置にくるよう構図を調節します。そしてこの右端のポールを切り位置と決めておけば、自然とポールをかわすことができるわけです。
作例4

(135mm)
135mmくらいまでならポール1スパンに顔を入れることができますが、普通の直線であれば75~120mm前後が自然だと思います。インカーブならもっと広角でもいいですね。
※記事中の焦点距離は35mm判換算です。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年第一回目の記事です。
6日から9日にかけて、岡山の湘南色115系を撮りに行ってきました。
今回は、まだ納得いくカットの少ない3連のD編成4本に絞って撮影。
以下、撮影結果。
D24

1.6 備中箕島-早島
D25

1.7 高島-西川原

1.8 笠岡-大門
湘南+カフェという組み合わせ、実はけっこう貴重になってきてますね。
カフェオレが随分減っていて驚きました。
D26

1.8 備中箕島-早島
D27

1.9 東福山―大門
…うん、要リベンジ。
この他の撮影カットも含めて、いかんせん早切り遅切りが多くて不本意な遠征でした。
なんだろうなぁ。オカD撮ろうとするといつもこうなんですよねえ 笑
4日間、天気にはすごく恵まれたんですが。
でも、嬉しいサプライズもありました。
9日に2本の瀬戸内色が岡山運用に。

鴨方-金光にて、H-01。
「山や海沿いを走る広島と違い、平地が続く岡山を行く…」
みたいなものが伝われば。
大門から笠岡方面へ歩いて行くと、線路と国道に挟まれた池がありました。
ここで再びH-01を。

さらに一時間後には、C-41も来ました。

ここはキャパも広く、いろいろな構図で撮影が楽しめます。
ゴミが散乱しているのが、玉にキズですが。。
備中箕島の陸橋では、新生オカBもついでに撮影。

1.6 備中箕島-早島
(…ヤバい、鉄仮面に末期は案外似合ってるかも)
岡山は黄色がとても多かったです。
遠征中日の移動には「岡山・尾道おでかけパス」を使ってみましたが、一枚1800円なので18切符よりお得です。
18きっぷもそうですが、運用を見て行動をするパターンの場合、こういうフリーきっぷが便利ですね。
6日から9日にかけて、岡山の湘南色115系を撮りに行ってきました。
今回は、まだ納得いくカットの少ない3連のD編成4本に絞って撮影。
以下、撮影結果。
D24

1.6 備中箕島-早島
D25

1.7 高島-西川原

1.8 笠岡-大門
湘南+カフェという組み合わせ、実はけっこう貴重になってきてますね。
カフェオレが随分減っていて驚きました。
D26

1.8 備中箕島-早島
D27

1.9 東福山―大門
…うん、要リベンジ。
この他の撮影カットも含めて、いかんせん早切り遅切りが多くて不本意な遠征でした。
なんだろうなぁ。オカD撮ろうとするといつもこうなんですよねえ 笑
4日間、天気にはすごく恵まれたんですが。
でも、嬉しいサプライズもありました。
9日に2本の瀬戸内色が岡山運用に。

鴨方-金光にて、H-01。
「山や海沿いを走る広島と違い、平地が続く岡山を行く…」
みたいなものが伝われば。
大門から笠岡方面へ歩いて行くと、線路と国道に挟まれた池がありました。
ここで再びH-01を。

さらに一時間後には、C-41も来ました。

ここはキャパも広く、いろいろな構図で撮影が楽しめます。
ゴミが散乱しているのが、玉にキズですが。。
備中箕島の陸橋では、新生オカBもついでに撮影。

1.6 備中箕島-早島
(…ヤバい、鉄仮面に末期は案外似合ってるかも)
岡山は黄色がとても多かったです。
遠征中日の移動には「岡山・尾道おでかけパス」を使ってみましたが、一枚1800円なので18切符よりお得です。
18きっぷもそうですが、運用を見て行動をするパターンの場合、こういうフリーきっぷが便利ですね。